色々あるけど、最後に、橋本環なちゃんが助けてくれる話 （※のべぷろ！に投稿済みの作品です）

神さまはいつも泣いている。その涙は、大雨として地上で生活する人間のもとへ降り注ぎ、田畑を洗い流してしまう。見かねた農民は神さまに、大雨をどうにかしてくれ、と訴えた。それを聞いてさらに泣き出す神さま。泣き虫な神さまに仕える召使は頭を抱えるばかりであった。

部活の後輩から突然言われたのは、とある小学校の七不思議についての話であった。

　紫門高校一年生の僕は、入院している母のお見舞いの帰りにふとしたことから車椅子に座った美少女に出会う。 　彼女のことをもっと知りたいと思わなければ、そう、彼女に恋することもなかっただろう。 　文学少年と、下半身付随の美少女が紡ぐ物語。

キリスト教という宗教がどうやって生まれたかに対しての考察です。