DV幽霊
作者:葵むらさき/ 完結済(全20エピソード) /作品情報
「私」はいつのころからか、足に取り憑かれ蹴り続けられていた。原因も、その正体も不明だ。様々な手を使い「私」は足からの解放を望む。果たして「彼」は救われるのか──
ジャンル:ホラー〔文芸〕
キーワード: 怪談 DV 幽霊
最終更新日:2023年 02月 11日 10時 00分
Nコード:N0294HW   読了時間:約108分(53,593文字)
総合評価ポイント:0pt  評価人数:0人  評価ポイント:0pt  ブックマーク数: 0件
ロスト・ウィザード~魔法封印大陸の魔法使い
作者:江戸まさひろ/ 完結済(全21エピソード) /作品情報
 ある日、領主の娘・サリアは誘拐犯に襲われるが、そんな彼女を救ったのは、学者風の一見頼りなく見える男・エルミだった。しかし彼は、魔法が封印されているはずのこの大陸で、何故か魔法を使うことができきるという、不思議な男だった。 ※本作は2002年に同人誌として発表した物を、2014年にブログで公開する際に加筆修正し、それを更に加筆修正した物となります。
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕 最終更新日:2020年 07月 05日 14時 21分
Nコード:N7320GH   読了時間:約108分(53,603文字)
総合評価ポイント:14pt  評価人数:2人  評価ポイント:6pt  ブックマーク数: 4件
自作自演
作者:かえで/ 完結済(全14エピソード) /作品情報
 森田未幸は、有名私立進学校の特待生でありながら、周囲の男子校生のアイドル。温厚な性格と面倒見のよさから、友人や教師の信頼も厚い。実は、幼少期に受けた虐待が元で、多重人格者になっているのだが本人、友人ともに気づいていない。  多重人格の人格の一つ『コウ』は、主人格『ミユキ』の全てに惚れ、いつしか『ミユキ』を独占したいと思うようになる。 『コウ』は、かつて自らを苛め抜いた他の人格を攻撃し始める。『ノリオ』と『ミドリ』は比較的あっさり消滅させることができるが、『ミドリ』と手を組んだ『サトル』は、『コウ』に対して戦いを挑む。 『コウ』は、『サトル』を消滅させることに成功するが、同時に『ミユキ』すら消し去ってしまう。 主人格となった『コウ』は、未幸の母校の屋上から身を投げる。遺書は男性の筆跡でかかれていた。
ジャンル:現実世界〔恋愛〕 最終更新日:2014年 06月 28日 11時 13分
Nコード:N0760CE   読了時間:約108分(53,687文字)
総合評価ポイント:10pt  評価人数:1人  評価ポイント:2pt  ブックマーク数: 4件
周りの大人の役割
作者:杉下栄吉/ 短編 /作品情報
発達障害を持った中西健太は興味を持った物に対する興味関心は大変強い。しかし人付き合いが苦手で急に怒り出すこともあるので中学校でもなかなかみんなの輪に入れない。そんな彼を担任する木村先生は彼が絵が好きなことに注目して遠足で越前漆器の里に行き、蒔絵の体験をさせる。蒔絵の世界にのめりこんでいく健太は中学校卒業と同時に親方のもとに弟子入りする。親方はさびれていく漆器の産地をすくうには新しい商品の開発が必要と考え、健太に大きな才能を感じて以前には考えられなかったような商品作りをさせる。あるとき京都迎賓館の大広間のテーブルに蒔絵を施すという大仕事を受注する。健太は苦労の末に成し遂げるが、健太の才能を見出してくれた中学校の先生たちへの感謝の気持ちを忘れない。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕 最終更新日:2021年 11月 09日 17時 37分
Nコード:N7710HH   読了時間:約108分(53,715文字)
総合評価ポイント:10pt  評価人数:1人  評価ポイント:10pt  ブックマーク数: 0件
穏やかに死ぬ権利(後編)
作者:上田秋人/ 完結済(全1エピソード) /作品情報
【あらすじ】  この国では、罪人でない限り穏やかに「死ぬ権利」が与えられている。この尊厳死法という法案が成立して百年目を迎える年、主人公のハルミはいつも通り役所の受付業務に勤しんでいた。  ハルミは役所の中でも人権課と呼ばれる課に属しており、その受付は尊厳死の手続きを行うためにある。国民の平均寿命は五十歳から五十五歳を推移している。尊厳死という考えが一般化しているため、ハルミは毎日のように訪れる尊厳死希望者の受付に忙しい。  同僚のユカは、ハルミよりも若く、明るい。そんなユカも将来は平均寿命よりも早く、きれいな内に死にたいと希望している。穏やかで痛みのない死を確約されている世界で、人々は苦しみながら生きるくらいなら死んでしまおうと考えるのが普通になっていた。  ある日、役所の窓口に顔面蒼白な女性と未成年の少年がやってくる。女性はサツキという名前で、夫の生死を役所に尋ねにやって来た。少年はソラといい、既に両親と弟を尊厳死で失っている。自らも死ぬつもりで役所に来たけれど、未成年ということもあり、申請は通らなかった。  ハルミの恋人であるケイは政治家。百年前に尊厳死法を成立させた人物の末裔にあたる。この国の未来のことを考え、常に冷静に、フラットな思考で物事を考える。  今年で六十二歳になるマサミチは、医者を生業としていたが、いよいよクビになってしまった。平均寿命を遥かに超え、妻も亡くし、息子にも「いつ死ぬ予定なのか」と尋ねられるような日々を送っている。  平和だけれど、常に虚しさが付きまとうような世界で、人々は自分の生と死について考えている。楽をして死ぬべきか、苦しんで生きるべきか。苦しんで生きるほど、この世界に希望はあるのか。  主人公のハルミは、人々の変化を見つめる中で、誰もが穏やかに「生きる権利」を持っていることを改めて強く実感する。
ジャンル:ヒューマンドラマ〔文芸〕 最終更新日:2023年 07月 20日 12時 01分
Nコード:N2206II   読了時間:約108分(53,732文字)
総合評価ポイント:0pt  評価人数:0人  評価ポイント:0pt  ブックマーク数: 0件
BACK [1] >> [14] [15] [16] [17] [18] [-19-] [20] [21] [22] [23] [24] NEXT
------------------------------------
小説読むなら、書くなら小説家になろう

By:なろうデベロッパー