物語というのは、人と人が出会う数だけ、無限に滞りなく広がり、それだけ量も日ごとに増えていく。
なので世の中に出ている物語はほんの一握りで、まだ日の目を見ていない物語はたくさんあるはずだ。
これは、SF(すこしふしぎ)な世界での、人々の今までSF(秘密の物語)だった物語の短編集である。
空想科学祭FINAL提出作品です。
敢えて言わせてもらう。
「こんなSFがあってもいいじゃないか」
ジャンル:宇宙〔SF〕
キーワード:
空想科学祭FINAL
レベル4
超ライトSF?
全てがつながっている
だらだらおしゃべり
掌編の塊
妄想の塊
だるんだるん体操始め
1、2、3、4!!
5、6、7、8!!
2、2、3、4!!
5、6、7、8!?
体操なんてするなバカ
滅亡モノ
最終更新日:2012年 08月 11日 00時 00分
Nコード:N8103BF 読了時間:約53分(26,487文字) 総合評価ポイント:99pt 評価人数:8人 評価ポイント:61pt ブックマーク数: 19件 |
2050年、人類はついに完璧な人工知能を完成させた。しかし何を思ったのか未来の人類はそれを衣服に搭載したのだ。それから数年後、自我に目覚めた衣服は自分達をぞんざいに扱う人間に対し憤り『幸服な世界(ハッピークロッシング)』という「服尊人卑の思想」を持つ団体を組織して世界を支配しようとした。もちろん人間も抵抗してこれと闘い大戦争となった。
この物語は、そんな最中、ひょんなことから出会ってしまった衣服側の姫君と裸の青年、それも「ドレスフェチ」という奇特な趣向を持つ彼が姫に惹かれて恋に落ち、人類と衣服が仲良しになるように奮闘する異種族…いや、生命倫理をぶっ飛ばすアクション恋愛小説である。
(9月27日追記)すっかり忘れていたところに久々にこれを見てみればまさかこんな駄作に感想を書いてくれる有難い人がいたとは感涙です。いや、マジで…。本当にありがとうございます。感想で発想を生かし切れていないという指摘がありましたが。至極そうですよね。言い訳に聞こ…いい訳ですがもともと構想自体はあって、この企画の参加締切3日前に参加を決めてそこから書き始めてしまったために中途半端に終わってしまいました。今思えば悔いですね。もし次にこんな機会が来た時の教訓にします。では、素晴らしい作品がある中でわざわざ気を使ってこんな作品に目を通し剰え感想を書いてくださった皆様、そしてこれから見ようとしている勇気ある皆様に改めて感謝を。
ジャンル:ノンジャンル〔ノンジャンル〕
最終更新日:2012年 08月 07日 20時 44分
Nコード:N6474BH 読了時間:約135分(67,029文字) 総合評価ポイント:50pt 評価人数:6人 評価ポイント:38pt ブックマーク数: 6件 |